トイレで文字書け!
ブログの下書きを整理してたら色々見つけました。
「台湾に行ったらネコにゲロ吐かれた」
「魚を食ったら骨が喉に刺さって『死ぬ』と思いながらトイレで泣いた」
そして、今から供養する
「トイレ。人類の果て」
以降はブログにもなれなかった文字列を、まさに水に流す作業です。
当時の世情、風俗、価値観を維持する観点から書いた当時(2018年8月24日)の下書きから一切加筆修正をせずにお送りします。
「トイレ。人類の果て」
私、トイレが好きなんです。
便器はもちろん、便器を取り巻くお手洗い(トイレ)と言う空間まで視野を広げると、これまた好きです。
急になんの暴露?と思われるかもしれませんが、意外とトイレ好きは身近にいると思います。
普段外出していて催したとき、一番近くには公園の公共トイレしかない。
もう少し我慢すればスーパーのそれなりに掃除が行き届いたトイレがある。
もっと我慢すれば百貨店や高級ブティックの、自室よりも雅な照明とモダンなソファー、綿棒やマウスウォッシュといったアメニティーまで完備されたおトイレがおありあそばされる。
それらの選択肢が頭に思い浮かび、その中から理性でもって"選択"を行なったあなたには、もう十二分にトイレ愛好家の素質があります。
なぜなら本来、催しという生理現象のまえには選択肢などなく、"解放"への最短距離しか本能は示さないであろうはずだからです。
膀胱は点P(現在地)から点Q(トイレ)を結ぶ最短距離を求めよ、と言っているのに、点Qが気に入らないからといって点Rを勝手に作り出す。
そんなことを入試で行えば、稀代の天才かただのあんぽんたんですね。
しかし、トイレにおいては許されるのです。
「ハンドルを握らずアクセルを踏み込んだら車体がバウンドしてエンスト」を別の形にするとこの文章になるんでしょうね。
以上、2019年の記事が4本しかなくてゾッ…としたので稼がせてもらいました。
2月は3本書くぞい♪♫