就活クソカレンダーもついに下半期、折り返し地点まで来ました。
思いのほか就活クソカレンダーのあれこれを読んでくださってる方が多いようで、歯をむき出して御社に威嚇しまくっていた2017年の野蛮な私も報われる思いです。
野蛮なね…野蛮な私がね…。
当時の自分が荒んでいたことに、こうやって今文字に起こすことでようやく気づくんです。
なんてたって、
「就活はしんどいけど結構好きなんだよね」
という強気なアタイを誇示してましたから。
…まあぶっちゃけ?今もそうなんですけど?
虚勢を張りすぎてもう虚勢が全身にタトゥーのように刻まれちゃってんの。
恋人の名前をその時のテンションで彫って別れた後に後悔するラッパーよりもしんどいとこ、あるよ。
ただ、エントリーシートで門前払いを食らうのは手間も時間も報われなくて素直に落ち込みました。
人事、ちゃんと私と父の合同誌(就活クソカレンダー(1月) - キューブログ参照)読んだ?
感想、欲しいな…
みたいな、イベント初参加の同人マンの心持ち。
でも人事から届くの、「ここがこう良かったので次も期待してます!」ってファンレターじゃなくて"祈り"なんですよね。
え、送り先間違ってませんか…?
こちとらしがない就活作家であって別に神じゃないですよ笑
言うてね。
就活生が一回は思いつく「祈られすぎw 神かよ」的なボケで落ち込みを誤魔化せたのはお祈りが2桁に達するまででした。
2桁を超えてからはエントリーシート落ちのたびに13歳は年を取るようになっていたので、前職に採用される頃には182歳になっていました。
ハイパー・シルバー採用じゃん。
でも、面接は本当に心地よい緊張感と
「知らないおじさんたちが若僧の話を聞くために場所と時間を割いてくれてる」
というワンマンショーの風情がたまらなく好きでした。
とはいえ、このワンマンショー気取りが合格への足枷になっていたことは周囲からの
「あんたはジョブスじゃない」
「面接はすべらない話じゃない」
といったアドバイスから痛切に思い知っていますので、ナウ就活イングではトークのギアはローに入れてます。
時々うっかりテンションが上がってウィリーしちゃうけど。
前置きがゾッとするほど長くなりましたが、クソカレンダー7月は面接についてです。
……やっぱ面接をバラエティ出演だと思ってんな…。
痛ァい…。