お時間です

生き延びがち

就活クソカレンダー(5月)

ブログを1ヶ月放っておくとどうなる?

 

 

「この広告は1ヶ月以上更新がないため表示されています」

が出る。

 

 

そんなのは嫌だ。

まるで

「お前はいつだって3日坊主だ。何事も続けられない人間だ。お前は誰にも愛されない」

と指摘されているように感じる。

しかも、的を射ているから激痛である。

私はもんのすんごい飽き性なのだ。

幼い頃に階段から落ちて頭をカチ割って以来、記憶も感情も2日持てば良い方である。

嬉しさも悲しさも私にとっては線香花火。

明日は明日の風が吹きすさび、海馬は全部更地となって売り出されます。

 

しかし、私は的になんてなりたくない。

ましてや射られたくない。

人間でいたい。

I LOVE ヒューマニズム

 

なのでお茶を濁すようにクソカレンダーを更新させていただきます。

 

ストリップショー後編はいつ書けるの?

明日胃カメラ飲んで生きてたら書きます。

お待ちくださいね。

そして応援しててね。

FUJIFILM、飲むよ。

FUJIFILMもできた当初は自分がそのうち長細〜くなって飲みこまれることになるとは思ってなかったろうけど、飲むよ。

先生に「じゃあ明日カメラ飲もうか」と軽めにお誘いされたからイエス=マンは「はい」しか言えなかったよ。

胃炎で済みますように。

ちらっと見えた「胃がん」の所感が怖すぎるので。

 

 

本題。

就活クソカレンダー5月です。

 

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企業は就活生のことを見ています。

これが就活の大前提です。

 

しかし、就活生もまた企業を見ているのです。

マジックミラー越しの面接とか、録画ランプが点灯しているハンディカムの前で一人話すとか、CIAの尋問かな?みたいなイレギュラーに出会わない限り、企業と就活生は対面してお互いを探り合うことになります。

つまり、企業とて「選ばれる側」に他ならない。

つまり、就活生であっても「選ぶ側」に他ならない。

本来なら企業と就活生は対等な関係であると言えます。

お互いにリスペクトが必要なのです。

なので、就活生の皆さんは過度に萎縮せず、卑下せず、堂々と自分自身を表現してください。

 

それをこの就活クソカレンダー5月は教えてくれているような、そんな気がしてきます。

エキスポを楽しむお父さんも、実はそういうことが言いたかったのかもしれません。

 

「エキスポを楽しむように、人生を楽しめ」

 

人生は自分で作る遊園地。

ジェットコースターばかりを設置して、常に自分にプレッシャーを与え続けるのも良し。

グリーティングに力を入れて交友関係を広げるも良し。

8割方休憩所にして休みを取りまくるのもまた良し。

 

私の遊園地は、現在地盤沈下で立ち入り規制中です。

2019年春、再開予定。

 

 

就活クソカレンダー(4月)

大いなる楽観主義者の私でも、8月初旬に持ちコマが0になった時はさすがに

「これはヤバいんとちゃうか…?手札ゼロで遊戯王に挑むヤツ見たことあるか…?」

と焦りだしました。

 

ちなみに小学生の時、姑息な負けず嫌いだった私は幼馴染と遊戯王をプレイした際、フィールドに全て展開するとその時点で勝ち確定、みたいなキャラクターが5分割されたカードをデッキの上の方にちょちょちょっと忍び込ませ8ターンぐらいで勝ちました。

友だちは非常に微妙な顔をしていましたね。

それ以来その子と遊戯王をやった記憶はありあません。

本当に小狡いヤツでごめんなさい。

遊戯王の決着は一瞬。

友情の遺恨は一生。

 

ところで話を戻すと、就活の持ちコマが0になった私はそこでようやく「就職支えも〜〜〜〜ん💦💦💦💦」と大学の就職支援センターに駆け込み助けを求めました。

センター職員の方にあーだこーだ話し、結局私の何がダメなのか前のめりで伺ったところ、

「自己PRも話し方も申し分ない。私もなんであなたが決まらないのか分からない。だから、逆に確かに言えることは、自己表現に偏りすぎて企業研究がおろそかになってる」

でした。

すごい。

的をあまりに的確に射られたせいで恋しちゃうかと思った。

キューピッドじゃん?(錯乱)

 

今就活してる人、これからする人へ。

企業研究、特に自分が行こうとしてる会社の体質(体育会系か〜とかワンマン経営か〜とかドライな社風か〜とかも)をしっかり、しっか〜り調べて、そこに自分の長所を沿わせてアピールすること、超大事です。

体力が必要そうな会社に対して自分の長所が「明るい性格」なら、「明るい性格で辛いことがあってもすぐ切り替えられます」とかなんとか、折れなさアピをしたり。

企業研究、大事です。

 

以上、3ヶ月で無職になった人からの切実なアドバイスでした。

が、そんな奴に言われたくね〜というあなた。

わかる〜〜〜〜〜〜!

私も今再就活してるけどまたもや自己表現に偏っている〜〜〜〜!!!

自我が理性を追い越してる。

 

ところで就活クソカレンダーは4月分です。

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これ全部、いろんなシチュエーションで撮った私の証明写真なんですけど、バリエーションが豊かなのが面白くて並べてみたら繁華街で掛かってるキャバクラとかホストクラブの店員の写真が並べられた看板に見えて笑っちゃったな、という。

経営から接客までワンマンでこなすようですね。

立派なもんだ。

就活クソカレンダー(3月)

就活クソカレンダー3月号です。

 

私の就活実働期間は2017年3月から9月半ばまででした。半年間ぐらいですね。

その間、広告会社から大手菓子メーカー、エクステリア系から公務員まで手広く、気軽に、飛び石のごとく受け続けました。

売り手市場と呼ばれた年にしては決まるのが遅かったんでしょうか。

以前も書きましたが、就活のメインイベントである面接自体は嫌いじゃないので割とのんびりやってたんです。

で、そののんびりのツケが夏の終わりに牙を剥き、最後は焦って内定が出たたった一社に飛びつき、結局"ああ" https://honmaka-sayoka.hatenablog.com/entry/2018/08/24/230913 なってしまったのはしくじり先生としては面白みに欠けても「リアル」ではあると思います。

のんびりはいいいのよ。心が豊かになります。

でも無計画なのんびりはただの向こう見ずですね。

水中に取り残されてタンクの酸素が5分しかないのに無視して8分のんびりしたら途中で死んでます。

2分のんびりしたら残りの3分はしっかり焦りましょう。

それか最初の数分で陸を見つけて、そこからいくらでも自由にのんびりしましょう。

 

私は4分半のんびりして30秒で見つけた陸が、陸だと思ったもの(元弊社)が、タイタニックの板でした。

笛「ピ、ピーーーー!!!!(助けて)」

 

そんな私ですが色んな人に助けられて、今は新しい陸地を探しています。

あるかな、沈まない新天地。

 

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クソカレンダー3月は就活生100人中81人が経験したかもしれない恐ろしい現象です。

アイデンティティクライシス。

多重人格。

100個ぐらい設問がある場合なんか前半と後半で人格が変わってるんじゃない?という危惧さえあるわよね。

サイコパス検査かな。機関に捕らえられたりしないかな。そもそも機関って何よ。なんの機関よ。MI6?IMF?イーサン・ハント?

 

ミッションインポッシブル:フォールアウト

絶賛公開中。

 

女衆五人でストリップショーに行ったらかわいいをおすそ分けしてもらえた話(前編)

お盆だったので、高校以来の友だち5人でストリップショーに行きました。

お盆だったので、の部分に特に意味がないのがいいでしょ。

お盆とストリップショーにこれまではなんら因果関係はなかったのに、私が「お盆だったので」と記したことでまるで「お盆はストリップショーに行くもんだ」みたいな雰囲気が漂っている。

もちろんそんなことはない。

ストリップショーはいつ行ってもいい。

台風とかハルマゲドンとか自分の結婚式とか以外ならいつでも。

 

大阪は天満にある有名な劇場に行かせてもらいました。

名前をあげると東洋ショーです。

その節はありがとうございました。

 

遅刻した私は駅で既に揃っていた4人の旧友たちから轟音の弾丸トークを浴びました。

「おまえ今日もすごい格好やな!」

「遅刻すんじゃねえ!」

「わにゃにゃににゃ!」

「もにょにょにょにょ!」

4人中2人の発言は聞き取れなかったので白旗を上げて降参しました。

結論:おしゃれに時間をかけても遅刻はいけない。絶対に。NEVER。

 

そのままトークの弾丸を連射しあいながら目的地まで10分ほど歩いていくと、目当てのブルーの看板が見えまして。

人一倍おこられることを怖がる私が

「さすがにこのクソデカボイスパレードのままの入店は迷惑だから大人しくしましょ」

とビビリング(ビビっている様子)を見せ、みんなもそれもそうだとしずしずとストリップ劇場にお邪魔しました。

 

東洋ショーはカウンター横の券売機で入館チケットを買うシステムだったんですが、もうその時点で謎の武者震いから手が震えている私。

微妙に札が差し込み口に入らないし(震えてるからですね)、友人らの抑えたはずのテンションも熱い鼻息となって暴れているし、これはいけない、と全員がチケットを買えたところでショー開始まで一時店外に退避することに。

なんと、東洋ショーには外出する人に「お出かけバンド」みたいな紙のバンドを腕に巻いてくれるグッドサービスがあるんです。

パルケエスパーニャみたい!遊園地みたい!と5歳児のようにはしゃぎながら受付のお姉さんにバンドを巻いてもらい、近くの商店街にある喫茶店まで息を整えに向かいました。

でもよく考えたら腕のバンド、あのエリアで付けてると、パルケエスパーニャで遊ぶ女子たちではなくストリップショーに赴く女子たちであることが丸わかりなんですね。

つよい。

 

 

なんか妙に長くなってきたので、ここまでを前半とします。

イタリア旅行でヴァイキングと呼ばれた女

今年の2月頭から半ばにかけて、友だちとイタリアとスペインに卒業旅行に行ったわけです。

私はいつだって金欠でけちんぼなので

「スペイン削らない〜?ねえ3万プラスはキツいよ〜」

とセコいダダをこね、友だちは

「働きなさ〜い」

と至極真っ当なアドバイスをしてくれました。

あまり働くのが好きではない私が週1か2ぐらいしか飲食バイトにシフトを入れてないことは、6、7年来の友だちには筒抜けでした。

この人には割と何もかもが筒抜けなので私が筒なのかも。

マカロニだと嬉しいわね。

 

で、プラス3万で行ったスペインは最高でした。正確には「極上」でした。

何がって、サグラダファミリアです。

同人作家の「描き(書き)上げる!ぜったい描き(書き)上げるから!いつかは!」の先駆的存在であり、完成予定日が幾度となく伸びて来たサグラダファミリアは、素晴らしかったです。

ステンドグラスは最近はめられたようなんですが、

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んも〜!最高!自然光の入り方で見るたびに差し込む光の色が変わってんも〜!

大変よろしかったです。

宗教施設としても興味深いので、ぜひ行った時はガイド付きのチケットを買ってください。

上を見る時は口が開かないように気をつけてください。

口が乾くので。

 

本題です。

実は私、けっこう酒を飲むのでイタリア初日にヴェネツィアのスーパーでボトルワインを買ったんですよ。

安かった〜〜多分600円いかないぐらい。

で、ね。

要るじゃん、アレが。

ボトルワイン飲むのに、アレが。

オープナーが。

 

持って来てね〜〜〜〜!!!!!

行く前にフランス経験済みの姉に「忘れんなよ」つっておちんのところがスクリューになってる人型のオープナーもらったのに!!!!

置いて来た!!!!!!!

ああああ〜〜〜〜〜〜!!!!!!

飲めへん!!!!!!!!!

 

私は悲しすぎるあまり、あとキャリーケースに入れて割れたらヤなので、都市間の移動中ほぼず〜〜〜〜っとボトル片手に歩いてました。

それを見た友だち3人(現地で友だちがふたり増えました)

「荒くれ者のヴァイキングやん」

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だまれ〜〜〜〜〜!!!!!!!

誰がヴァイキングや〜〜〜〜〜!!!!!!!

 

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ちなみにこの写真は安っすいオープナーを買ったら秒で千切れてしまい二度と開けられなくなった図です。

 

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5日間ぐらい試行錯誤して開かなくて。

地面に叩きつけろ!というネット情報を信じても救われなくて。

 

で、イタリアで最後に泊まったホテルのボーイに

「あんたならできる!頼む!よっこの天才!頼むよ!お頼み申し上げる〜!」

とおだてて縋り付いて開けてもらいましたとさ。

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彼は誰も抜けなかったコルクを抜いたことから、我々からキング・アーサーと呼ばれています。

 

私は荒くれヴァイキング

 

 

 

就活クソカレンダー(2月)

就活では初めて「サーバーとの戦い」を経験することとなりました。

観劇チケットや限定アイテムを入手するため、パソコンやスマートフォンの画面に張り付いたことがある戦士の方々はご存知でしょう。

公式から予告されている販売開始時間の数分前から、その時点では「無」と言っても過言ではないページを親の仇のように見つめ、その瞬間<とき>が来たら、抜き身の人差し指(親指)で、クリックーーー・・・

 

ー何か買えたのだろうかーーーー

ー何か買えたとしても、何が買えたのだろうかーーーー

 

サーバーという狭き門に濁流のごとく流れ込む欲望が、門を破壊し、石を巻き上げ、岩を砕き、そしてその渦を泳ぎ切った力あるものは何かを手にして去って行く・・・

 

後から来たお寝坊さんが目にする光景は、「サーバーが混み合っています」の簡素なアナウンスか、もしくは

「ここに…画像があるんだろうな…んでここは多分クリックできて…」

と、かつての姿を思わせるホームページデザインの残骸だけが散らばった荒野でしょう。

 

公的に就活が解禁された2017年3月1日。

私はそのホームページの荒野に降り立った。

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サーバーとの戦いに負けたのだ。

 

 

クソカレンダー2月分は、そんな某就活サイトで手を滑らせた私が起こした小ネタです。

実際のスクショもあるんですが、そっちの方が圧倒的に面白いんですよ。

でも社長に悪いから手作りイラストで我慢してくださいね。

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だいたい死んだパーティーメンバーって半透明で浮かんでますよね。(以下参考画像)

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就活クソカレンダー(1月)

就活カレンダーを作った。

 

就活カレンダーというか、就職活動をしている時にブチまけていたツイートをまとめたものをカレンダー風にした。

就活、正確に言うと面接自体は初めて会う人にウンウンウンウンウンウンほんとぉ〜〜そうなのぉ〜〜言うてたくさん話を聞いてもらえるのが楽しくて、そんなに嫌いではなかったんですよ。

一方でパンプスは痛いし転けるし大嫌いで帰り道では怒りの裸足ガニ股でした。

友だちとは就活が終わったらパンプスをバーベキューして食べようねと約束しました。

ね〜〜友だち!いつする?

 

とにかく、当時の私はそれなりにフラストレーションを溜めていたようで。

けっこう語気の強いツイートがパラパラあって、まあその勢いが我ながら面白くて見返すと元気が出るんですよ。

お!わい元気いっぱいプンプンしとるやないかい!

いうて。

なので、それらの就活愚痴集をネット上に上げることで、これから就活に臨む人、今就活に悩んでいる人にも笑ってもらえたらなと思ったわけです。

まあ当の私は新卒で入った会社を3ヶ月で辞めたんですけど。

上手いこといかねえ!ガハハのハ。

 

とりあえずカレンダーの体を取るため12枚は画像があるので記事も12個分は稼げるわけです。

うまみが強い。

前置きが長いのでさっそく1月から紹介します。

 

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これは文章そのまんまです。

うちの父、フリーライターをやっているともっぱら噂なんですけど(実際何してるのかは家族全員知りません。「お前たちに言っても分からん」と教えてくれないので暗殺者かも)、エントリーシートを見せると「全然ダメダメこりゃダメだ。心に響かない」と手直しをしてくれました。

帰ってきた文章は、なかなかにドラマチックで、とはいえぼくは感慨深いような、そうでもないようなそぶりで、デスクトップ左上のフロッピーマークを押したのだ。

 

 

2月は明日かな、投稿します。